平成22年4月24日(土)日吉台地下壕見学会の模様
塾高のグランド脇を通りマムシ谷を下ると、コートの横に日吉台地下壕の入り口が有りました。
普段は施錠されている入り口の鍵を開け、警備の人が立っていました。
終戦の前年秋、わずか数か月で完成させたとは思えない壮大な地下壕でした。
ここから海軍の司令が軍艦に発せられていたことなどを聞くと、日吉寄宿舎と同様の戦争遺跡であると、改めて知らされました。
いざ地下壕の入り口を下る
壁面のブロックは30cmの厚み
司令長官室
司令長官の部屋は丈夫で美しい仕上げ
一部湿った所もあるが大部分は乾燥した通路
日吉寄宿舎の中庭に通じていた階段跡
暗号室は大人数でも入れる広さ
テニスコート横の入り口(通風口)