10月23日、長谷山 彰塾長に日吉寄宿舎へ御来舎いただきました。
御来舎の決定が広報誌発行の後であったため、寮和会会員の一部の方々にしか
案内ができませんでしたが、当日は大和会長・西原副会長が寮和会代表として参加し、
懇親会費を寮和会より支出いたしました。
以下は 現役寮生の逢坂君からの報告です。
〜長谷山 彰塾長をお迎えして〜
文学部3年 逢坂 暖
さる10月23日、長谷山 彰塾長に日吉寄宿舎へ御来舎いただきました。
慶應義塾長にお越しいただくのは1943年、当時の小泉 信三塾長以来、実に75年ぶりのことです。
かねてよりの発案をこの度、野口舎監のご協力と寮和会諸兄皆様の支えを賜り実現したことは喜びです。
塾長は、ご自身の学生時代の思い出をお話しくださり、「独立自尊」「人間(じんかん)交流」の
尊さを説かれました。舎生が、この時ばかりと様々な質問を投げかけますと、塾長は全てにお応え
くださいました。続く懇親会では乾杯の後、ピザを片手に塾長、塾員、塾生が気兼ねなく交流し、
塾長の温かなお人柄を感じながら舎生たちは各々自分のことを話し、和やかで愉快な会話が
弾みました。普段得難い充実した時間に舎生一同感銘を受けました。
当日は寮和会大和会長様・西原副会長にも出席いただき、
懇親会の費用を寮和会から援助いただきました。
このような素晴らしい会となりましたのも、寮和会諸兄皆様のおかげです。
誠にありがとうございました。